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	<title>5000kmの夏休み &#187; ROAD</title>
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	<description>2010年夏休み。１ヶ月をかけてアメリカ大陸5000km横断。その後のブログ。</description>
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		<title>真夏のナイトツーリング</title>
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		<pubDate>Sat, 25 Aug 2012 15:19:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のルート 八月某日夏休み。天気晴れ。僕らは真夏のツーリングへと出かけた。出かけると決めたはいいが、その日は猛暑日の真っ只中。だから冷を求めて出石へそばを食べに行くことにした。そして夕方涼しくなるであろう頃を見計らって &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2012/08/post_8/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="body_title">今日のルート</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/plugins/graph/graph.php?hash=68b882cf116b446377548c6526ee490c&#038;h=400" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
八月某日夏休み。天気晴れ。僕らは真夏のツーリングへと出かけた。出かけると決めたはいいが、その日は猛暑日の真っ只中。だから冷を求めて出石へそばを食べに行くことにした。そして夕方涼しくなるであろう頃を見計らって峠道を走ることにしたのであった。</p>
<p><span id="more-375"></span></p>
<div class="body_title">出石へ</div>
<p>午前7時前。既に気温は高く30度は超えていたと思う。そんな暑い中僕らは自転車のペダルを漕ぎ出した。あまり頑張りすぎるとパッタリ倒れそうで、僕らはほどほどのペースで進んだ。</p>
<div class="people_message">「最近、日本海側の方が気温高いらしいよ」</div>
<p>その日僕らが向かう豊岡付近の予想最高気温は37度、もしかしたら日本で一番暑いかもしれないところだった。実際、上り坂にさしかかるたびに滅茶苦茶暑かった。最初の坂から、</p>
<div class="people_message">「私、今日は無理かも」</div>
<p>とM女史は弱音を吐いていた。ボトルの水をかぶりながら走ると少し気持ちよかったが、そんなのはつかの間で、あっという間に乾いてしまうのであった。少し雨でも降ってくれた方が涼しいのに。しかし、太陽はそれはもうギラギラと照りつけるのであった。全く、冷を求めるっていっておきながら、何なんだこの暑さは！聞いてないよと思いながら走った。<br />
だいたい出石に行くだけならもっと緩い道もあるはずなのに、僕らの選んだ道はほとんど平坦路はなかった。このルートは昔M女子がK氏と共に出石に向かったことがある道で、それ以来出石に向かう定番の道となったようである。だからってわざわざこんな暑い日に走るなんて。M女史は峠のキツさなんて全く覚えてないようで、</p>
<div class="people_message">「学習能力ないなあ？」</div>
<p>というK氏の声が聞こえてきそうであった。<br />
日陰も何もない峠道、道の傍でおっちゃんが座り込んでいるのを見た。</p>
<div class="people_message">「何かおっちゃんがへたりこんでなかった？」</div>
<p>M女史が言った。その人は警備員ぽい服を着ているようであったが、既に何を警備するわけでもなく、ただただ暑さに耐え忍んでいるだけの様に見え、まさに過酷だった。この先少し頑張って峠を超えたら、下り坂で少し涼める僕らの方がマシかもしれない。<br />
出石へと続く最後の峠はちょっときついが、木陰があるだけ幾分かは涼しいところだった。なによりこれさえ越えれば冷たいそばを食べられると思うと、ちょっとやる気が出てきた。</p>
<div class="people_message">「よっしゃー、峠や」</div>
<p>と思うと、騙されるのが峠道。案の定その道はもう一度登り返し、やっと本当の峠にたどり着いた。</p>
<div class="people_message">「パン屋の看板があるところが本当の峠やで」</div>
<p>そうだったっけ？以前にもこの峠には来たことがあったが、僕はそんな看板のことなど全く覚えていなかった。学習能力がないのは僕も一緒のようだ。<br />
そんな峠を超え一気に下ると、すぐそこは出石、そばの町であった。やっとたどり着いた、そんな感じだった。</p>
<div class="body_title">出石そば</div>
<p>出石ではいつもお邪魔していたそば屋がなぜか見つからず、僕はあたふたとしていた。結局、新たに見つけたそば屋のまえでキョロキョロとしていると、中からそば屋のご主人が現れた。</p>
<div class="people_message">「いらっしゃい。もうお客さんはいないから、自転車は中に入れて。さあさあ」</div>
<p>という感じで、愛想良く出迎えてくれた。それではと、僕らはその言葉に甘えさせてもらった。最初に差し出された水は、二人とも一気に飲みほしてしまった。</p>
<div class="people_message">「遠くからよう来たなあ」</div>
<p>どこから来たのか話すと、ご主人も店のおばちゃんもとても感心した様子だった。<br />
僕らはそばを注文して食べた。ふたりで20皿。ちょっと少なめかもしれない。</p>
<div class="people_message">「また、来てくださいね」</div>
<p>と見送られて、僕らはそば屋をあとにした。夕方になりつつあったが、外は少しは涼しくなっているだろうか？</p>
<div class="body_title">峠へ</div>
<p>残念ながらそば屋を出たあとも、まだしばらくは暑かった。ただ、峠にさしかかるまではしばらくは平坦な道が続いたので随分とマシであった。<br />
峠への登り口の手前、僕らは補給のためスーパーに立ち寄った。ここを逃すとしばらく店は無いかもしれないのだ。<br />
二人とも氷を買ってそれを膝の上に置きながら僕らはスーパーで買ったアイスを食べた。バックに入れていたバナナも食べた。氷はボトルに入れたが果たしていつまでもつのだろうか？<br />
夕方6時前ぐらいになり、日が傾いてくるとかなり涼しくなってきた。周りが山に囲まれたその辺りはかなりの部分が日陰になっていた。お陰でスーパーを出てすぐの峠は昼間とはうって変わってとても涼しかった。<br />
峠のトンネルを抜けて下りに入ると少し肌寒いぐらいだった。そして下りきったころにはもう辺りは真っ暗になっていた。</p>
<div class="body_title">R429</div>
<p>いよいよ今回のツーリングの本番、真夜中の峠ツーリングが始まる。と、その前に、僕らは何もないと思っていた道の脇に小さな商店があるのを見つけ立ち寄った。しかし、あまりめぼしいものはなかった。りんごがあったがあまり新鮮そうではなかった。僕は食べれそうな物がないと半ばあきらめていたところ、M女史はうれしそうに、何かをぶんぶんふりまわしていた。それはちくわだった。ちくわねー&#8230;。僕も妥協気味にちくわを買った。妥協なのになぜか二本も。</p>
<div class="people_message">「こんな時間からどこ行くのかね？」</div>
<p>と店のおばちゃんに聞かれ、R429の方だと言うと、何言ってんだこの人は？という顔をした様な気がした。確かにこんな夜中に峠に向かう自転車は普通ではないかもしれない。<br />
店の外でちくわを食べながらライトの準備などしていると、今度は店のご主人がやってきた。</p>
<div class="people_message">「これ、持って行き」</div>
<p>そう言って、ペットボトルの水を二本差し出してくれた。それはあまりにも自然で何気なく手渡された。こんなところにこんな優しい人がいるなんて。思いがけなくて本当に嬉しかった。<br />
僕らは峠へと走り出した。最初は広かった道も段々と狭くなってきた。R429最初の峠。この峠が今回一番きつかった。何がきついって、この峠道はほとんどくねくねと曲がることがないのだ。山の斜面に対してまっすぐ登っていくので、その分かなりの激坂だった。早々にギアの足りてない僕はヘロヘロだった。かと言って足を着きたいというわけではなく、そのギリギリのラインの苦痛を味わいながら僕は登っていった。そんな坂をM女史はするすると登っていくように見えた。まっすぐな坂の先に彼女のテールライトがいつまでも見えた。<br />
不意にパッと視界が開けた。そこから山の下の方が見え、空には丸い月が綺麗に浮かんでいた。その月のお陰で真っ暗なはずの林道は少しばかり明るかった。峠も頂上が近いのかだいぶ坂も緩くなってきた。</p>
<div class="people_message">「どうかこのまま」</div>
<p>と思っていたがこの峠最後の最後までキツキツだった。</p>
<div class="people_message">「早くー！怖いやんか！！」</div>
<p>一人で何もない頂上に待たされ坊主のM女史は、少しご立腹だった。というか、本当に怖かったようだ。何か出たんだろうか？</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1228.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1229.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>高野峠頂上、細くて長い峠を制覇。ここから波賀町</h6>
<p>夜中の峠で出るものといえば、それは鹿などの動物だ。その峠の下りは鹿のオンパレードだった。らしい。<br />
らしいというのも、前の方で叫びながら先に下っていったM女史のお陰で鹿は蹴散らされ、僕はほとんど遭遇することがなかったのである。僕は遠くに鹿の声を聞きながら下っていった。</p>
<div class="people_message">「いっぱい出たよ。顔もいっぱい並んでたし、叫んだら川にハマった鹿もいたよ」</div>
<p>可哀想に、川に落ちた鹿もいたようだ。<br />
それにしても道の細い峠だった。本当に国道かと思う細さで、さすが400番台の国道という感じだった。それに、昼間とはうってかわって峠の下りは少し寒いぐらいだった。登りでかいた汗は完全に冷えてしまっていた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1232.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>R429はまだ続く</h6>
<p>更に僕らは次のR429へと向かった。向かったはいいが、さっきの峠で僕は体力を使い果たしていた。仕方なく少し休憩、僕はバッグの中に何か無いか探した。</p>
<div class="people_message">「お、おにぎりだ！」</div>
<p>買っていたのを忘れていたが、これはラッキーと僕はおにぎりを頬張った。<br />
そうしている間にM女史は先の方に行ってしまった。僕はあとを追いかけた。どこまで登るのかな？と思っていたら、峠には最近作られたと思われるトンネルが開通していた。<br />
それは助かったが、ちょっと拍子抜けでもあった。本来の峠はまだくねくねと登っているはずで、また面白い峠が一つ無くなったことを意味していた。<br />
トンネルは広くて出口まで登りで1.5kmほどあり、なかなか先は見えなかった。トンネルの向こうから何か声がした。それは甲高い声で何を言っているかわからない。M女史が何か叫んでいるようだ。僕はときおり「おー」とだけ言っておいた。<br />
M女史は待たされてギャーギャー言っていた。もっとちくわを買っておけばよかったと後悔した。<br />
今度の下りは僕が先に下る。鹿を蹴散らす係りだ。ときおり道端がガサッというたび、「ヒヨオォー」と声を出して走った。</p>
<div class="body_title">最後の429</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1236.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>昼間は35℃を越えてたのに、今は19℃。寒いぐらい</h6>
<p>さっきの峠がトンネルで終わったので、更に僕らは429を突き進んだ。今度の峠は、道もそれほど細くはなく、キツさも普通に感じた。というか、最初の429がキツすぎて、あれに比べたら随分マシとしか感じなかった。頂上にもすぐにたどりついた。そこも月明かりに照らされていた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1238.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>最後の峠は千種町</h6>
<p>峠からの下りはだらーっと長かった。下りきったところは佐用のあたりでだいぶ西の方までやってきた。429はまだまだ続いているようだが、今回はこのあたりで引き返すことにした。明日も昼間は灼熱の予報だった。僕らは暑くなるまでに帰りたかったのだ。<br />
途中、道の駅を見つけ少し休憩して、僕らは帰路についた。429きつかったなあとか話しながら僕らは走った。<br />
突如、パトカーが僕らの後ろについた。</p>
<div class="people_message">「そこの自転車ちょっと止まりなさい」</div>
<p>あーこんな時間に走ってるから職務質問だなと思い、僕らは自転車を止めた。<br />
今日は出石に行って、その帰りなんだという話をすると、ちょっと驚いた感じだった。</p>
<div class="people_message">「この先も気をつけてな。小動物や鹿がいっぱい出るから」</div>
<p>いや、既にいっぱい見ましたが？と思いながら、気にかけてくれたことにお礼を言っておいた。<br />
その後も道の脇ではガサゴソと鹿が飛びたしそうな雰囲気がそこらじゅう漂っていた。<br />
そして、ついにガッサーという音と共にそいつは道路に飛び出した。<br />
ズドドドド！</p>
<div class="people_message">「い？イノシシや！」</div>
<p>鹿ではなかった。山の主だった。そいつは人の家の垣根をズドドドドと登り走り去っていった。</p>
<div class="people_message">「小動物ちゃうやんけ！」</div>
<p>かなりの大きさだった。ホンの少しのタイミングで真横から体当たりされていたかもしれないと思うと、僕らはゾッとした。<br />
M女史は結構動揺していた。あんな大人のイノシシが民家のあるような人里まで降りてくるとは思っていなかったのだ。僕も小さいウリボーは見たことがあったが、大人のイノシシをあんな近くで見たのは初めてだった。<br />
僕たちは、少し落ちつこうとすぐ先にあったコンビニに立ち寄った。</p>
<div class="people_message">「大きかったな」</div>
<div class="people_message">「ほんま、びびりまくりやわ」</div>
<p>そんなことを話していると、少し落ち着いてきた。それにしても、こんなところにまでイノシシがでるなんて、山にはもう餌がないのかな？イノシシも好きでこんな民家の周りを走っているわけでは無いのだろうと思うと、少しかわいそうに思った。</p>
<div class="body_title">帰路</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1243.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>ここはテクノ中央</h6>
<p>まだ車の動きださない暗いうちに、僕らは姫路の街中を通りすぎた。空はだいぶ明るくなってきた。既に気温は上がりつつあったが、まだそんなにあつくならないうちにゴールできそうだった。僕らは少し汗ばむのを感じながらゴール目指して走った。</p>
<div class="people_message">「アイス食べたいー」</div>
<p>最後はそんなことを言って走った。そんなこんなで走り終え食べたのはそう！ガリガリ君だった。本当にうまかった。<br />
それにしてもほんとに暑い一日だった。昼間は倒れるかと思ったけど、やはり夏はナイトランが涼しくていいなと思った。たまーに動物が出てびっくりするけどね。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1245.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
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		</item>
		<item>
		<title>こそ練</title>
		<link>http://www.mm-5000.com/index.php/2012/02/post_7/</link>
		<comments>http://www.mm-5000.com/index.php/2012/02/post_7/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Feb 2012 16:18:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M女史</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[私「冬の淡路島を２周すると面白いかもネ」 (話のネタで言ってみた) M氏「ホンマやな！」 私「やってみようか？」 (って、話の流れで言っただけなのに・・) M氏「じゃ、いつにしよか？」 (えっ、本当？マジ！) 私「そりゃ &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2012/02/post_7/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="people_message">私「冬の淡路島を２周すると面白いかもネ」
<div class="people_mind">(話のネタで言ってみた)</div>
</div>
<div class="people_message">M氏「ホンマやな！」</div>
<div class="people_message">私「やってみようか？」
<div class="people_mind">(って、話の流れで言っただけなのに・・)</div>
</div>
<div class="people_message">M氏「じゃ、いつにしよか？」</div>
<div class="people_mind">(えっ、本当？マジ！)</div>
<div class="people_message">私「そりゃ、１月の終わりか２月の初めやろ」
<div class="people_mind">(もう後に引けなくなった)</div>
</div>
<div class="people_message">M氏「わかった」</div>
<div class="people_message">私「・・・」
<div class="people_mind">(M氏は断るってことを知らないの？？)</div>
</div>
<p>こうして、いつも言いだしっぺの私は墓穴を掘る結果になるのです。</p>
<p><span id="more-374"></span></p>
<div class="body_title">１周目</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1176.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
２月４日(土)。７時にとある灯台の駐車場に車を停めて、７時２０分にスタート。１周だけしてここでやめるのもアリ？とにかく１周は145km、ブルベ300kmの折り返しと思えば走れる・・。しかし、何度も走っている淡路を２周するのは苦痛だなぁ。<br />
テンションの低い私の気分を自分で盛り上げようと、</p>
<div class="people_message">「２周目の夕食はたまねぎつけ麺食べようなぁ」</div>
<div class="people_message">「それから２周目は、謎のパラダイスでライト消して肝試しやー！」</div>
<p>と気合を入れてみた。<br />
気温は先週の極寒に比べると少し高め、風も穏やかだしこれなら大丈夫。そう思っていたけど、やはり冬の淡路はなめてはいけません！「学習能力ないな」と散々K氏に言われ続けて何年になるのやら・・。<br />
苦しめられ続けて走る淡路島。今回もやはり苦しめられました。<br />
そんな私の思いも跳ね飛ばすかの様に快調に走るM氏。２回目はこのあたりは夕方かと思い浮かべながらついていく私。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1177.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>モンキーセンター前</h6>
<p>水仙郷の手前のファミリーマートでトイレ休憩。それから謎のパラダイスを横目に快調に坂を登り、モンキーセンターでも少し休憩した。</p>
<div class="people_message">「次はここは夜やでー」</div>
<p>私一人、２周目のことばかりつぶやいていた。<br />
向かい風が吹いてきた。いつも通りの向かい風だけど、これぐらいならまだマシだよ。と心の中で思いながらいつもの激坂を登る。福良の手前の坂から向かい風は更に強くなってきた。その時は夜になったら風は穏やかになるだろうと安易な気持ちでいた。<br />
福良のローソンで昼食を食べる。次の夕食はたまねぎつけ麺を食べられる。そればかり思いながら１周目は海岸線へと差し掛かった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1178.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>海岸線でバナナ補給？！</h6>
<div class="people_message">「おお、素晴らしい。追い風やん！」</div>
<p>二人とも快調にぶっ飛ばして、途中ファミリーマートで休憩して、２時４０分に最初の駐車場に着いた。</p>
<div class="body_title">２周目</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1179.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
駐車場で上着のジャージだけ着替えて、ライトの用意をして、気分よくスタートする。岩屋の手前から風向きがあやしくなる。そりゃそうだ。あれだけの追い風、反対は向かい風だろー。<br />
それでも、とにかく私の頭の中は「たまねぎつけ麺！」それしかなかった。それなのに・・・。</p>
<div class="people_message">「閉まってる！？　ガーン！」</div>
<p>二人ともテンションは激落ちだった。<br />
洲本まで行けば何かあるかな？探しながら走った。「和食のさと」の看板を見つけた。</p>
<div class="people_message">「ここに行こう！」</div>
<p>二人は迷わずお店の中へ。メニューを見ながら二人とも目がキラキラしていた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1181.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「どれ食べようかな？」</div>
<p>たまねぎつけ麺の事はもうすっかり忘れてしまっていた。<br />
１時間はまったりしてしまった。外は薄暗くなってくる。M氏は快調だが、私は休みすぎたせいで足が回らなかった。<br />
２周目の謎のパラダイスの登りは夕暮れ空だった。足は重かった。呼び込みの人もいないし、店もしまっていた。(あたりまえ？）<br />
(水仙郷の登りクリア）私は１つ１つ頭の中でつぶやく。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1183.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>２周目のモンキーセンター。すっかり真っ暗。</h6>
<p>モンキーでトイレのためだけに止まった。トイレどころかどこも電灯ひとつなく真っ暗闇。</p>
<div class="people_message">「モンキーセンターで肝試しやー」</div>
<p>左手の海から灯台が照らしているのを横目に、向かい風の海岸線を走る。反対側は追い風だよ。それにもうすぐ風は弱くなるヨ。そう言い聞かせて走る私。<br />
「冬の淡路をなめてはいけません！」どこかで誰かが言っている。<br />
再び激坂。これを登れば福良から帰るだけ。これを登れば・・・。</p>
<div class="people_message">「２周目はきついわ?」</div>
<p>足だけでは登るのがきつくて、上半身も使って登った。くだりは横風で飛ばされそうになるのを押さえるのに必死。なんとか福良のローソンに着いた。</p>
<div class="people_message">「後は帰るだけやな」</div>
<p>M氏がやっと口を開いた。<br />
ここのローソンは昼間にしか来たことがない。夜のローソンは○ンキーまみれや。でも私たち二人の方がちょっと異世界の人かも。<br />
ここに来てとにかく寒くて、私は上下カッパを着る。しかしM氏は彦根の方がもっと寒いよと、ウィンドブレーカーのままだった。(ひえー)<br />
反対の海岸線にでれば風向きは変わるはず。しかーし！風は一向に弱まらず、向かい風のままだった。時折、横からも強い風が吹いた。そんな中暗い海岸線をひたすら走る。<br />
身体には全然力が入らない。実は私は昨年末から奥歯が抜けてしまい治療中。歯医者の先生に「甘いものは止めなさい！」と言われて、チョコレートやら飴やら甘い菓子パンとかを控えていました。M氏からはどんどん離れていく。甘いものが食べたいー。足に力が入らない。<br />
いつものファミリーマートに着くと、レッドブルと甘そうなバウムクーヘンを買った。M氏が横目で見ている所でレッドブルを一気飲み。</p>
<div class="people_message">「さむーーーー！！レッドブルは夏に飲むもんやわ」</div>
<p>M氏唖然。</p>
<div class="people_message">「バウムクーヘンおいしすぎやわ」</div>
<p>M氏チロッと見る。</p>
<div class="people_message">「さむー！！」</div>
<p>M氏無言。<br />
それから私はエネルギー全開モード。やっぱり甘いものを食べないと力は出ません。寒くてもいいならレッドブルは最強かも。<br />
そこから明石海峡大橋が見えるまで、カーブと直線の連続。何回目のカーブで橋が見えるか、暗いとよくわからない。このカーブを曲がると橋が見えるかと思うと、直線の道がまだ続く。その繰り返しだった。<br />
橋が見えた時は少し感動した。橋はまだライトアップされていた。１２時になるとライトは消えるらしい。日付が変わる前にゴールできた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1186.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>橋のライトアップ</h6>
<p>走り終わって、車で橋を渡るころにはライトは消えていた。<br ><br />
「淡路２周なんて、あほちゃうん」<br />
自分でもそう思うし、そう言われると思う。<br />
でもどこかでいろんな自転車乗りが「あほちゃうん」と言われる&#8221;こそ練&#8221;をしているはずです。真夜中の六甲をバイクの走り屋と友達になるくらい登ったり下ったりしているロード乗りがいたり。<br />
人から見れば「あほちゃうん」。でも自分なりの楽しい&#8221;こそ練&#8221;。こんなあほなことやってますって人。ぜひコメントくださいね。待ってます。</p>
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		<title>番外編 宇都宮山岳三連戦3</title>
		<link>http://www.mm-5000.com/index.php/2011/08/utunomiya03/</link>
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		<pubDate>Thu, 25 Aug 2011 15:17:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のルート いよいよ最終日。今日は榛名山、赤城山などどこかで聞いたことがある山を越えていく。今日のコースはいきなり長い下りから始まるので、昨日みたいに最初からギリギリにはならないと思っていたのであるが&#8230;。と &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2011/08/utunomiya03/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="body_title">今日のルート</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/plugins/graph/graph.php?hash=b82f28547cdbba98762dcaa41aedfb3a&#038;h=200" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
いよいよ最終日。今日は榛名山、赤城山などどこかで聞いたことがある山を越えていく。今日のコースはいきなり長い下りから始まるので、昨日みたいに最初からギリギリにはならないと思っていたのであるが&#8230;。とにかく僕らは絶対完走するつもりで宿を出た。</p>
<p><span id="more-371"></span></p>
<div class="body_title">草津YH</div>
<p>今日のスタートは草津ユースホステル。僕らがスタートに着くころ、ちょうど5時スタートの人達が出発するころだった。三日目の6時スタートに集まっている人数はずいぶん少なかった。DNSも結構多いのだろう。<br/><br />
例の男女ベアの二人も同じ6時スタートだった。向こうも昨日は渋峠までは行けなかったらしい。<br/><br />
ブリーフィングではいつものようにルートの説明があり、いよいよスタートの時間になった。今日はウェーブスタートではなく一斉スタートだった。</p>
<div class="body_title">榛名山</div>
<p>草津を出てしばらく集団で坂を下る。10kmぐらい一気に下った後も、榛名山の登り口まで下りで、いいペースで走ることができた。<br />
榛名山は最初はそれほどきつくはない登りだった。何よりまだ気温も高くなくて登りやすかった。僕は今のうちに頑張って登ってしまえと先を急いだ。<br />
しかし、途中少し下ったかと思うときつい登り返しが待っていた。少し疲れてゆるゆると登っていると、M女史がたんたんとしたペダリングで追いついてきた。いつものことだが、ちょっと気を抜くと彼女はすぐ追いついてくる。こちらもひーこら言いながら、ほどなくして榛名山山頂に着いた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0963.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0966.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
山頂には湖がありその湖畔は少しの間だけ平地区間だった。景色が綺麗なので記念撮影しておいた。<br />
湖畔を過ぎるとすぐに道は下り始めた。道は広くて下りやすいが、この下りの途中に最初のPCがあるので、勢い余って通り過ぎないように警戒しながら下る。PCにはあっという間に着いた。</p>
<div class="body_title">灼熱の農道</div>
<p>最初のPCでは1時間以上は余裕ができた。この後少しは楽に進めるかと思ったが、そんなことはないと後ほど思い知るのであった。<br/><br />
PCを出るとやたらとアップダウンの多い農道地帯となった。空っ風街道という道らしいが、今日もいよいよ気温が上がり、そこは灼熱の農道となっていた。僕は暑さでへろへろになり、なかなかスピードが出なかった。しかし、そこに神が現れた！軽トラを洗うおじさんである。手にはなんと水がじゃぶじゃぶと出るホースを握っていた。<br/><br />
それを見つけたM女史は、</p>
<div class="people_message">「こっちこっち」</div>
<p>と僕を呼びよせた。僕らはおじさんにホースを借り、体中に水を浴びせた。ほんとに気持ちよくて、嬉しそうにしている僕らをみて、おじさんもニコニコしていた。<br/><br />
気をとりなおして、僕らは農道をグイグイと進んだ。そしていつのまにか道は第二の山、赤城山の登り口へとたどり着いたのであった。</p>
<div class="body_title">赤城山</div>
<p>赤城山の登り道。それはヒルクライムレースが開催されるような結構な斜度の登りだった。登り口に差し掛かった時点で時間は10時半。頂上が次のPCで、キューシートを見るとクローズは12時8分だった。<br/><br />
僕は頭の中でどれぐらいのペースで登らないといけないのか計算した。単純に計算すると約12kmの道を1時間半であった。平均時速8キロを切ると危ないということだった。<br/><br />
振り返るとM女史はいきなりのきつい坂で少し離れてしまっていた。とにかく僕が先に行けば彼女は意地でもついてくるはずなので、僕は細かいことは告げず必死で登り続けた。<br/><br />
平均斜度は7.5%と聞いていたが、実際には10%以上の坂が頻繁に出現し、その度にスピードは8km/hを切るのだった。とにかく全神経をペダルを回すことに集中した。坂がゆるくなったところは、さっきのスピードダウンを取り戻すべく足の動きを早めた。<br/><br />
調子は悪くなかった。ただこれをあと1時間以上続ける必要があった。ほんとにこれがキープできるかわからなかったが、とにかく自分を信じるしかなかった。<br/><br />
反対車線にはすでにヒルクライムを終え軽快に下ってくる自転車がいっぱいいた。ほんとにいっぱい下ってくる。下ってくる人がいる限り、頂上はまだまだということだった。<br/><br />
山の中腹あたり、反対側に休憩所があった。何人かの自転車乗りが休んでいた。ブルべの参加者がいたかどうかはわからなかったが、こんなところで休んだらアウトだった。そんなことを思いながら僕は上を向いて走った。<br/><br />
M女史の姿は見えなかった。ただなんとなく、いつものように足はつかずに登ってくるだろうという確信があった。<br/><br />
終盤にさしかかり、道はくねくねしたヘアピンカーブが続いた。ヘアピン地帯の下まで道が見えるようになり、そこに走り続けているM女史の姿を見ることができた。ここまでくればあとは大丈夫だと思った。<br/><br />
それからちょっと走ると、山頂のロッジらしき建物が見えた。あそこが山頂だ。そう思うと一気にスピードはあがった。僕はPCへと駆け込んだ。<br/><br />
残りの時間は15分ぐらいだった。最初のPCでは1時間以上は余裕があったのに、気がつけば今日もギリギリだった。<br/><br />
M女史はその後すぐに登ってきた。ちょうど12時を回るぐらいだった。この時、まさか時間がギリギリとは知らないM女史。スタッフからクローズ時間を聞いて絶叫していた。その声は少し離れた自販機に水を買いに行っていた僕の耳にまで届いた。<br/><br/><br />
赤城山の下りは、地元民も避けるような細い林道らしい。確かにブルべの参加者以外、単に練習で赤城山に登ってきた人達はUターンしてもと来た道を下っていくのであった。<br/><br />
しかし、時間はギリギリ。そんなにゆっくり下るわけにはいかなかった。<br/><br />
M女史にとって細い林道は水を得た魚のようで、あっという間に下って見えなくなってしまった。ぼくはこういう場所は苦手で少しゆっくり下っていったのであるが、結局更に遅い車に捕まり、その後を下っていくしかなかった。<br/><br />
下りきるとしばらくの間はまた農道が続いた。その農道を抜け国道へと出るはずなのだが、道を間違えたのかなぜか地面はダートに変わった。<br/><br />
こんなところにダートがあるとは聞いていない。しかし、一つ前の分岐の距離は合っているように思えた。そうして僕らはそのまま進んだ。ダートはすぐに終わり普通の道に戻ったのであるが、やはりそれはミスコースだった。僕らは人に道を聞きまくって、なんとか元の道に復帰した。</p>
<div class="body_title">最後のPC</div>
<p>国道に出てから最後のPCまでは登り基調のアップダウン路だった。時間はギリギリだったが、さっきの赤城山越えで相当お腹がすいていた。僕らはコンビニを見つけそこで補給をした。<br/><br />
ここで何か食べた方が結果的には早く走れる。そう思って僕はおにぎりを2個ほど買ったのであるが、焦るM女史は水とゼリーか何かを口に放りこむと、</p>
<div class="people_message">「遅いから先にいってる」</div>
<p>と言って先に出発したのだった。<br/><br />
ちょうど同じころ例の二人組もそのコンビニにたどり着いた。赤城山はクローズジャストで登りきったらしい。僕はおにぎりを食べきると、その二人に挨拶してM女史を追いかけた。<br/><br />
しっかり補給したおかげで結構なスピードで走ることができた。細かいアップダウンも下りの勢いで越えていくことができた。それにもかかわらずM女史にはなかなか追いつかなかった。彼女も相当ぶっ飛ばしているようだった。<br/><br />
しかし、ちょっと小高い丘に差し掛かると、そこでへろへろになっているいるM女史を見つけた。彼女はもう少し何か食べておけばよかったと後悔していた。<br/><br />
追いついてからは、少しスピードを落として次のPCまで彼女をひっばっていった。そうしてなんとか最後のPCにたどり着いたのであった。</p>
<div class="body_title">最後の峠</div>
<p>最後のPCはデイリーヤマザキだった。参加者が一人とスタッフがいた。小さな村なので、もうあまり食べ物は残っていなかった。かろうじてレンジで温めるご飯が残っていたのでそれを食べることにした。<br/><br />
PCにたどり着いた時は水を浴びたいぐらい暑かったが、ご飯を食べて休憩しているとずいぶん涼しくなってきた。僕らは今度は補給もしっかりとしてゴール目指して走りだした。例の二人はまだPCまで来ていなかったが、スタッフの情報によるともうすぐ来るということだった。<br/><br />
ゴールまではあとひと山あったが、その山は今までの峠は何だったのかと思うほどゆったりとした峠だった。道は日陰でヒグラシが鳴いていた。何だか登っていて気持ちよかった。<br/><br />
道は決してきつくなることはなく山頂と思われる分岐にたどりついた。まっすぐ行くと道はそのまま下っていくようだった。左を見ると、山頂かと思われたその場所からさらに登っていく激坂があった。地面もアスファルトではなくコンクリートっぽかった。<br/><br />
もちろんキューシートは左を差していた。宇都宮のコースはやはりこんなゆるゆるの峠で終わることはなかったのだ。これが最後。そう思って僕らはその道を登っていった。</p>
<div class="body_title">ゴールへ</div>
<p>最後にちょっと登った分、僕らは長い下りを下っていった。それは見晴らしもよくてダイナミックなくだりだった。結構なくだりで、これが反対に登っていたらかなりヤバかっただろう。<br/><br />
下りきったところには、とんでもなく大きな鳥居があった。僕らはそれをくぐり突き進んだ。<br/><br />
残りゴールまではほぼ平坦だった。しっかり食べたおかげで足はクルクルとまわった。いつしか道は昨日走った道になり、ついに戻ってきたぞという気分になった。<br/><br />
空が薄暗くなるころ、ついにゴールの建物が見えてきた。</p>
<div class="people_message">「あれがゴールだ」</div>
<p>そうして最後はかなりいいペースで僕らはゴールすることができたのであった。<br/><br/><br />
ゴールの建物の前に自転車を置き、スタッフのいる部屋へと歩く。そこは施設の一番奥の部屋だった。ドアを開けると、</p>
<div class="people_message">「おかえりなさい」「お疲れ様」</div>
<p>という声が響いた。それを聞くとやっと帰ってきたという実感がわいてきた。<br/><br />
それからは、３日間のコースの話で盛り上がった。M女史が赤城山の下りは最高によかったというと、そんなことを言う参加者はあなただけだとその場は笑の渦に包まれた。<br/><br />
しばらくして例の二人組が帰ってきた。彼らが最後の走者だった。今日のコース、かなりの参加者が赤城山でタイムアウトになったらしい。その赤城山をギリギリで登り切り、彼らはゴールしたのであった。<br/><br />
同じように男女ペアで走る彼らがゴールしたことはとても嬉しかった。</p>
<div class="body_title">エピローグ</div>
<p>ゴールでの話は尽きそうになかったが、ほどほどに切り上げ僕らは帰ることにした。<br/><br />
ゴールはまたしても森林公園から少し離れた場所で、僕らは車の場所までもどらなければならなかった。<br/><br />
どっちが森林公園かわからずにいたのだが、ちょうど二人組もそこへ戻るようなので、四人で走っていくことになった。そういえば、初日も同じように森林公園に戻っていたのを思い出した。偶然とはいえ不思議な気がした。<br/><br />
いろいろ話をしていると彼らは今年のPBPに行くらしい。男性の方は前回も参加していたようで、奇遇にもゴールの時刻はほとんど変わらなかった。もしかしてPBPのゴール、同じ列に並んでいたかもしれなかった。<br/><br />
女性の方は今回のPBPが初めてのようだった。今日みたいなコース、ギリギリになりながらも走りきったのだから、PBPもきっと大丈夫だろう。<br/><br />
彼女とメールアドレスを交換したM女史は、</p>
<div class="people_message">「来年は渋峠リベンジしよう」</div>
<p>と言っていた。<br/><br />
帰りの車の中、僕らはどうすれば渋峠を完走できるかを話していた。走っている間は、なんでこんな坂だらけなんだと愚痴を言っていたのに、すでに僕らは宇都宮ブルべ中毒者になっているようだった。<br/><br />
週末になるとまた峠三昧かもしれない。<br/><br/><br />
おわり</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>番外編 宇都宮山岳三連戦2</title>
		<link>http://www.mm-5000.com/index.php/2011/08/utunomiya02/</link>
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		<pubDate>Thu, 18 Aug 2011 13:11:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のルート 二日目の朝がやってきた。当初スタートは昨日ゴールしたロマンチック村にする予定だったらしいが、実際は昨日と同じ宇都宮森林公園だった。昨晩ロマンチック村で宿泊をした人たちも、もれなくゴルフ場の坂を登ってスタート &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2011/08/utunomiya02/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="body_title">今日のルート</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/plugins/graph/graph.php?hash=c65d57c170707c727ea5e34e76a03274&#038;h=200" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
二日目の朝がやってきた。当初スタートは昨日ゴールしたロマンチック村にする予定だったらしいが、実際は昨日と同じ宇都宮森林公園だった。昨晩ロマンチック村で宿泊をした人たちも、もれなくゴルフ場の坂を登ってスタートまでいかねばならず、やはり何か仕組まれている気がしてならない。<br />
スタートに着くと、ちょうど先発の5時スタートの人たちが出発しているころだった。<br />
今日のコースはいきなり登りから始まる。60kmぐらいは登りばかりが続く。その登りだけでも凄いというのに、今日のゴールはあの国道最高地点の渋峠の山頂がゴールだった。ほんとにこんなコース走れるのだろうか？</p>
<p><span id="more-370"></span></p>
<div class="body_title">スタート</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0957.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
昨日と同様にブリーフィングも終わり、スタートの時間になった。今日は森林公園内のジャパンカップのコースの登りから始まった。いきなりの激坂でジャパンカップってこんなコースを何周もするのかと思うと、逆に感心したりもした。地面には様々な選手の名前や応援メッセージが残ったままになっていた。僕らは既にヘロヘロになりながら、やっと公園内の道を抜けた。<br />
そこからしばらくは登り基調のまっすぐな道が続いた。踏切を越え、神社の傍を曲がり進んでいく。途中、あとからスタートした隊列を組んだ集団に抜かれていった。あれぐらい飛ばさないと、今日のコースは間に合わないかもと思いながらも僕らのペースは上がらなかった。</p>
<div class="body_title">峠の始まり</div>
<p>緩い登り基調の道が、突然キツイ登りに変わった。いよいよ本格的に登りが始まる。それはつづら折れの細い道でくねくねと先は見えずいつまで続くのだろうかと思った。思いのほかキツイ登りに他の参加者も四苦八苦しているようだった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0958.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
やっと登り切った頂上の少し向こうはとても見晴らしのいい場所だった。既にだいぶ登ったようだが、そこからはほんの少し下っただけで、まだまだ登り続けるはずであった。</p>
<div class="body_title">いろは坂</div>
<p>少し走るといろは坂の入口に着いてしまった。僕らは次に自販機があったら止まろうかとかいいながら進んでいた。しかしもはや自販機はしばらくなさそうなところまで進んでしまい、目の前にはこのいろは坂しかない事態に陥ってしまったのであった。まだ水は残っていた。僕らはしかたなくそのまま登っていくことにした。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0960.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
しかし、登り切るまで何もないかと思っていた矢先、ちょっと登った所にトイレのある休憩所があった。自販機こそなかったが、水道水があったのでそこで水を浴びた。他の参加者もみんなそこで水を浴びていた。<br />
気分を一新して僕らはいろは坂を登り続けた。いろは坂はヘアピンカーブが延々と続く坂で、カーブ番号と一緒に「い」「ろ」「は」とひらがなが書かれている。カーブのたびに「い」とか叫びながら走っていると、</p>
<div class="people_message">「これいつまで続くの？」</div>
<p>とM女史が聞いてきた。まさか「ん」まで続くとは思えないがどこまでだろうか。<br />
道路は二車線になっていて、車は結構なスピードで上がっていく。ツーリングのバイクも多く、かなりやかましい登りであった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0961.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
坂はそれほどきつくはなく、ペダルをくるくる回してわりとスイスイと登れた。途中展望台のようなところで少し写真を撮っていると、すぐにM女史も登ってきた。昨日見たあの男女ペアと一緒だった。僕もすぐあとを追いかけていった。<br />
結局いろは坂は「ん」までは続くことなく半分ぐらいで終わり、長いトンネルを抜けると湖畔沿いの道に出た。それは中禅寺湖だった。観光地でお土産屋さんなどがたくさんあった。僕らはその中から一軒のよろず屋を見つけ少し休憩した。</p>
<div class="body_title">金精峠</div>
<p>しばらくの間中禅寺湖畔の平坦な道が続いた。景色は最高にきれいだった。しかし、その景色をあまり堪能している時間もなく、僕らは少しスピードをあげ先を急いだ。というのもこの先には1800mぐらいまで登る大きな峠がある。それを超えなければ最初のPCにはたどり着くことはできない。<br />
そうこうしているうちに、道は登り坂へと変わっていく。金精峠への登りだ。ダイナミックに上の方まで登る道が見える。気温も上がり暑くなってきたが、僕らはその峠を黙々とのぼっていった。<br />
さっき見えた場所まで来ると、さらにまた上の方まで道が見えた。ほんとにいつまで続くのだろう、ほんと坂しかなかった。<br />
やっとのことでたどり着いた頂上はトンネルだった。そこにはスタッフが待ち構えていた。聞いてみるとどうやらシークレットPCのようだった。<br />
M女史もすぐに山頂まで登ってきた。スタッフは冷たい麦茶を差し出してくれた。めちゃくちゃ美味しくて生き返るようだった。<br />
ここから次のPCまでは30kmぐらいだが、時間は1時間ちょっとしかなかった。ほんとに間に合うのだろうか？スタッフが言うには、PCまでは下りなので1時間もかかることはないから大丈夫ということだった。僕らはチェックを受けるとすぐに走り出した。</p>
<div class="body_title">終わらない峠道</div>
<p>さっきの峠で腹ペコになりながらも、なんとかPCまでたどり着いた。確かに1時間はかからなかったが、PCのクローズまでは30分ぐらいしかなかった。</p>
<div class="people_message">「これ以上坂登ったら自転車嫌いになりそう」</div>
<p>そんなことを言う参加者もいた。それだけ登りばっかりだった。<br />
次のPCまでは少し市街地を走ったあと、やはり峠が待っていた。道の傍にはロックハート城まで何キロと書かれた看板がやたらたくさんあった。おそらくそこが頂上なのだろう。<br />
その峠は一番暑い時間にもかかわらず遮るものはなく、僕らはヘロヘロだった。しかし、ラッキーなことに湧き水をみつけ、僕らは水浴びすることができた。水はすぐに乾いてしまうけど、それでもずいぶんとリフレッシュになった。<br />
ロックハート城を通り過ぎるとやはり道は下りへと変わる。どうせまた登るんだから、下らなくてもいいのにと思った。しかし、道は明らかに余分に下っては登り返しの繰り返し。やっとのことで次のPCに着いたのだった。例の二人組も同じぐらいにPCにやってきた。お互い暑さにだいぶやられているようだった。<br />
そのPCも時間には間に合ったが、その先はかなり厳しかった。普通のブルべならPCに間に合うペースならゴールも間に合うはずであるが、今日ばかりは勝手が違っていた。ちょうどPCに後追いのスタッフが車でやってきた。聞いてみると試走の時ここから渋峠の頂上まで5時間かかったらしい。すでに時間は残り4時間ちょっとだった。半ば諦めそうにもなったが、二人組と渋峠行けるかなと話したりもしてとりあえず進めるだけ進むことにした。<br />
<br/><br />
そんな感じでイケイケで出発したのであるが、ここで痛恨のミスコース。下りの勢いで曲がるところを逃してしまったのである。少し迷いながらも元の道には戻ったが、10分ぐらいロスしてしまった。<br />
そのあとは草津まで下って、そこから渋峠の登りかと思いきや、草津までも峠を超えなければならないのであった。その峠は暮坂峠という。元気な時ならサクッと登れそうだが、そうでないとちょっと時間のかかる嫌な峠だった。この峠のおかげでどうも渋峠には間に合いそうになかった。あと渋峠だけならなんとかなりそうなのに、この峠は余分や！そんなことを話ながら二人で登った。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0962.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
やっとのことで頂上に着くと、この峠も意外に標高が高く1088mもあった。渋峠の前にこんな峠を用意するなんて、なんてコースだろうか？しかもそこからさらに下ればもう草津かと思いきや、やはり道は余分にくだり、草津までは微妙に長い登りが続いた。<br />
草津にたどり着いたのはもう6時をだいぶまわったころだった。リミットまでは1時間なかった。どう考えてもその時間では渋峠には間に合わなかった。残念ながら宇都宮の二日目、僕らはここでリタイヤすることにした。本部へ連絡を入れ、僕らは予約している旅館を探した。</p>
<div class="body_title">草津</div>
<p>草津は知る人ぞ知る温泉街。その日は何かお祭りをやっていたようだが、そんなことはそっちのけで僕らは宿を探した。<br />
草津の街中は激坂だらけであった。色んな人に宿の場所を聞き、その度にたらい回しに合い、激坂を押しては下りを繰り返す。3つ目の激坂を登った時、やっと目的の宿にたどり着いた。そこは民家の合間にあるちょっと地元の人の中でもマイナーそうな宿であった。しかし、ご主人はいい人で僕らはやっと落ち着くことができた。<br />
僕らは今日は完走できなかったけど、明日何が何でも完走するつもりだった。とにかく宿に着き用意をすませると、明日に向けて眠るのであった。<br />
時間は8時をまわっていた。今日渋峠を登りきった参加者の何人かは、まだ草津の街へ戻るべく暗闇のダウンヒルをしているかもしれなかった。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>番外編 宇都宮山岳三連戦1</title>
		<link>http://www.mm-5000.com/index.php/2011/08/utunomiya01/</link>
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		<pubDate>Wed, 10 Aug 2011 15:04:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[プロローグ 標高1000m以上を４回も登るのが初日のコースであった 2011年7月16日。僕らは宇都宮にいた。この三連休を使って、毎日200kmのブルべが開催されるのだ。毎日200kmを走る生活は、あのアメリカの毎日を思 &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2011/08/utunomiya01/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="body_title">プロローグ</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/plugins/graph/graph.php?hash=7e9ec4ce36f2c39c9ab0130127f3dae6&#038;h=200" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>標高1000m以上を４回も登るのが初日のコースであった</h6>
<p>2011年7月16日。僕らは宇都宮にいた。この三連休を使って、毎日200kmのブルべが開催されるのだ。毎日200kmを走る生活は、あのアメリカの毎日を思い出して少しワクワクとしたが、今回のブルべはただのブルべではなかった。山岳ブルべという名の通り毎日とんでもない山ばかりを走るのである。ルートプロフィールを見ると本当に走れるのだろうかと思った。走るだけならいいが、ブルべなので時間制限がある。ほんとにクローズに間に合うんだろうか？久々にそんな不安を抱きながら山岳三連戦は始まろうとしていた。</p>
<p><span id="more-369"></span></p>
<div class="body_title">スタート</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0942.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
初日、僕らは5時前にホテルを出た。そして受付が始まる6時までに到着するようにスタート地点へと向かった。初日はスタートがふた班に分かれていて、僕らは早い方の7時スタートだった。早い方のスタートにしたのは明日までの時間をできるだけ長く取るための作戦であった。<br />
スタートに着くと既に多くの参加者が集まっていた。僕らは自転車の準備をして受付が始まるのを待った。<br />
午前6時10分、受付が始まる。今日は参加人数も多いということで5分間隔でのウェーブスタートとなる。いち早く受付に並んだ僕らは最初のスタートとなった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0943.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
しばらく他の参加者と話すなどして時間を潰しているとブリーフィングが始まった。今回のコース、土地勘も無い所であるにもかかわらず、市道、町道がとても多かった。気を抜くと簡単にミスコースしてしまいそうだ。だからブリーフィングのスタッフの話を注意して聞いていた。<br />
最初の峠を超えると次の登りは遮るものはなくて、あとは地獄しかありません。たしかそんな事をスタッフは言っていた気がする。いったいどんなコースなんだ？そんなことを思いながらブリーフィングも終わりいよいよスタートの時間をがやってきた。</p>
<div class="body_title">平坦区間</div>
<p>宇都宮森林公園から国道に出ると最初のPCまでは平坦な道が続いた。今日のコース、この平坦路でできるだけ時間を稼いでおく必要があった。後半は山しかなくて時間がかかりそうだからだ。とはいうものの三日間走るわけなので、足を使って無茶苦茶飛ばすわけにもいかなかった。僕らはほどほどに貯金ができるようなスピードで最初のPCを目指した。<br />
まっすぐな道で後ろを向くと、10台ぐらいの集団が追いついてきた。明らかに僕らより後のウェーブでスタートした人達のようだった。彼らは車通りの少ない道になると僕らを追い抜いていった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0945.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
PC1までで既に何度かミスコースしそうになりながら、それほどのロスはなく僕らはPCにたどりついた。先ほど抜いていった集団の何人かはまだPCにいた。僕らは休憩もほとんどなく、とりあえず何かを食べてPCを後にした。<br />
PCを出てしばらくも平地区間であったが、キューシートは細かくてミスコース注意ポイントが続いた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0946.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>目印の石碑前にて。横から見るとペラペラでモノリスのようだった</h6>
<p>なんとかミスコースもなく、平地区間を抜けるといよいよ山岳地帯が始まるのであった。</p>
<div class="body_title">最初の峠</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0949.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
PCを出るとすぐに最初の峠への登りが始まった。ゆるゆるくねくねと登りが延々と続いた。集団だった参加者もここはそれぞれのペースで登っていた。既に気温も暑く、自販機へ駆け寄る参加者もいた。<br />
ここの登りはまだ日陰が多かったので助かった。それでも暑くてオーバーヒートしないようにゆっくり登っていたら、後ろからM女史が淡々と登ってきた。そんな感じで追いつ追われつ走り、やっとのことで頂上に着くと、何人か他の参加者がいた。</p>
<div class="people_message">「ここが第一のピークですよ」</div>
<p>と言っていたので、ついに今日のコースの一つ目の峠を制覇したのかと思っていたが、道はちょっと先のカーブまで下ったかと思うと再び登り始めたのだった。つまり、さっきの人が言いたかったのは登り返しがあるよってことだったのだ。<br />
再び僕らはゆるゆると坂を登り、しばらくしてほんとの頂上にたどり着いた。後はしばらく下りで、僕らは一気に下っていった。途中、道の傍に湧き水があったようで、参加者が何人か水を浴びていたようだった。僕らも止まればよかったと思ったのであるが、下りの勢いで既に戻るには面倒なぐらい下り切ってしまったのだった。結局、僕らは下までそのまま下っていった。</p>
<div class="body_title">地獄の折り返し</div>
<p>下り切った所で次に待っているのは当然登りだった。約8kmぐらいを登りきったところが行き止まりで、そこが折り返しのPCになっていた。普通のブルべならわざわざ行き止まりの登りなんかはコースに組み入れたりしないと思うが、今日のコースは山岳ブルべ。こういったのは普通で、スタッフにいわせればまだまだ序の口なのかもしれなかった。<br />
登りの手前にはコンビニがあった。そこで僕らは水の補強などしてが、ほとんど休みもないままにその地獄の登りへと向かっていった。<br />
登りはときおり斜度がきつい部分もあったが、全般的にはゆったりとした登りだった。ただ、最初にスタッフが言っていた通りそこには遮るものはなく、まさに灼熱の登りであった。登りながらさっきの下りの湧き水で水浴びをしておけばよかったと何度も思った。この峠には湧き水はないのだろうかと先を見渡したが、目の前に見えるのはどこまでもくねくねと続くガードレールだけだった。<br />
折り返しに近づくにつれて何人かの参加者とすれ違うようになった。もうすぐですよとか頑張れとか励まされながら登ると、やっと折り返しの行き止まりにたどり着いた。<br />
この暑い中、タンクに入れた水を用意してスタッフが待機していた。ブルべカードを出すと共に僕は水をもらい頭から水をかぶった。暑さで朦朧としかかっていたのがなんとかスッキリした。<br />
M女史はまだ坂を登っていた。ガードレールのくねくねのところでちょっと下にいるのが見えたので少し待てば登ってくるはずであったが、なかなか登ってくる気配がなかった。<br />
しばらくしてやっと登ってきたM女史。しかし、自転車を押して歩いてきたのだった。あまりの暑さに途中で脚が攣ってしまったのだ。</p>
<div class="people_message">「私無理かも」</div>
<p>久々に泣きが入ったM女史であった。まだまだ初日の半分でほんとに三日も走りきれるのだろうかという思いでいっぱいになった。しかしPCでチェックを受け水をもらい少し休憩すると、なんとか自転車には乗れるようになったので、とりあえず今登ってきた道を下っていくことにした。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0951.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>下りの途中見晴らしのいいところで気分転換に記念撮影</h6>
<div class="body_title">最後の登りへ</div>
<p>折り返しの下りはあっという間だった。8時スタートの参加者もいっぱい登ってきていて、僕らは声をかけながら下っていった。<br />
下り切ったところでさっきも立ち寄ったコンビニに戻ってきた。今日はまともなものはまだ何ひとつ口にしていなかったが、流石にこのまま走り続けるのは厳しいと思い、少しそこでご飯を食べることにした。今の下りで少しは貯金ができたので、他にも休憩をしている参加者が数人いた。コンビニの傍では、子供がビニールのプールで水浴びをしていた。僕らも中に入れて欲しい気分だった。<br />
今日の登りは残すところあと二つだった。那須高原を抜ける有料道路と大笹牧場までの登りだ。コマ図には牧場は5時前には閉園すると書いてあった。現在の時刻は２時過ぎ。牧場までは50kmの距離があった。今の調子ではおそらく僕らがたどり着くころには牧場は閉まっているだろうなと思った。<br />
ご飯を食べ終えると僕らはすぐにコンビニを出発した。きつくはないが十数km続く登りをゆるゆると登っていく。M女史はさっき脚が攣ったばかりなので、急がずかといってタイムアウトにはならないほどほどのペースで登っていった。<br />
登っていくと雨がパラパラと降りだした。灼熱だった気温が一気に下がり涼しくなった。それにここの登りは少し日陰もあった。そのおかげでM女史は再び脚が攣るようなこともなく登っていくことができた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0953.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>もみじライン頂上付近</h6>
<p>有料道路はいつしか下りだし、下りきったかと思うとすぐに次の登りが始まった。今度の登りもゆるゆるとした登りで気温もずいぶん下がり走りやすかった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0954.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
大笹牧場と書かれた看板のある交差点を曲がると、頂上まではあと少しだった。<br />
しばらくすると牧場が見えた。牛とかはいなかったが、そこはやはり日光。案の定猿だらけであった。頂上は最後のPCで、スタッフが出迎えてくれた。</p>
<div class="people_message">「今ならまだソフトクリームが買えますよ。あっちには湧き水もありますよ」</div>
<p>時間は5時半になろうかというぐらいだったが、ラッキーなことに牧場のショップは少し遅くまで開いていたようだった。僕らは湧き水に駆け寄り喉の渇きを癒すと、すぐにソフトクリームを買いにいった。それは甘くて冷たくてとても美味しかった。</p>
<div class="body_title">ゴールへ</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP0956.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
最後のPCでチェックを受ける。残りの道は下りだけで何もなければ無事ゴールできそうだった。僕らは最後の下りを下っていった。</p>
<div class="people_message">「今日はあかんかと思った」</div>
<p>よく彼女はそういうけど、いつもしぶとく最後まで走り切るのだった。<br />
しかし、今日はまだ初日だった。問題は明日である。おそらく三日間の中で一番難易度が高いのが明日だろう。今日みたいな調子で大丈夫だろうか？そんなことを考えながら、ゴールへ向けて走っていた。<br />
前の方に何人か参加者が走っているのが見えた。それを追いかけながら走っていると、ゴールの建物が見えてきた。</p>
<div class="people_message">「あれがゴールだよ」</div>
<p>そういって僕らはゴールへと駆け込んだ。<br />
なんとか一日目の走りを終え、無事ゴールできた。時間は12時間ちょっと。悪くはないペースだった。スタッフにチェックをしてもらい、一日目は終了した。</p>
<div class="body_title">ゴールのあと</div>
<p>今日のゴールはスタートから5〜6km離れたところで、スタートに車を置いた僕らはスタートに戻らなければならなかった。他にも同じぐらいにスタートに戻る2人の参加者がいた。その人達も男女のペアで走っているようだった。その時は軽く挨拶をするぐらいで話をすることは無かったけれど、走るペースが似ているのかこの三日間よく遭遇することになるのだった。<br />
スタートに戻る道にはゴルフ場があり、そこへ登る坂は短いが結構な斜度だった。宇都宮のゴールは普段はこの坂を登ってゴールになるらしい。今日はゴールの場所は変えてあるのにやっぱりこの坂を登ることになるのは、何か仕組まれているのではないだろうか？そんなことを考えながら走っているとやっと車を置いてある所にたどり着いた。<br />
ほんとに暑い一日が終わった。明日もこんなに暑いのだろうか？明日は更に過酷なコースが待っている。僕らは食事をパパッと済ませると、ホテルに戻り眠りにつくのであった。</p>
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		<title>走ってきました</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Jul 2010 12:23:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M女史</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[いつものように、いつもの仲間と走ってきました。 いつもの場所でパンを食べました。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/20100718/DSCF0229.JPG" target="_blank"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/20100718/DSCF0229_thumb.jpg" /></a><br />
いつものように、いつもの仲間と走ってきました。<br />
いつもの場所でパンを食べました。</p>
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		<title>ポタリング</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Jul 2010 07:57:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[ROAD]]></category>

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		<description><![CDATA[今日はポタリングです。こいつで！iPodから写真付でブログが投稿できるかのテストも兼ねてます。たまたま立ち寄ったお店で桃をまるごと使ったケーキを見つけました。その名も「桃太郎?」なかなかおいしかったです。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/20100717/201007171113000.jpg" target="_blank"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/20100717/201007171113000_thumb.jpg" /></a><br />今日はポタリングです。こいつで！<br />iPodから写真付でブログが投稿できるかのテストも兼ねてます。<br /><a href="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/20100718/image.jpg" target="_blank"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/20100718/image_thumb.jpg" /></a><br />たまたま立ち寄ったお店で桃をまるごと使ったケーキを見つけました。その名も「桃太郎?」なかなかおいしかったです。</p>
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