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	<title>5000kmの夏休み &#187; MTB</title>
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	<description>2010年夏休み。１ヶ月をかけてアメリカ大陸5000km横断。その後のブログ。</description>
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		<title>氷ノ山</title>
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		<pubDate>Sun, 09 Dec 2012 12:22:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[MTB]]></category>

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		<description><![CDATA[10月も終わろうかという週末。すっかり秋になっているだろう氷ノ山へと僕らは車を走らせた。 「やまめ茶屋？」 それが氷ノ山へ登る道の目印だった。道の傍らへ車を停めマウンテンバイクを準備し、僕らは山の方へと向かった。 道はス &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2012/12/%e6%b0%b7%e3%83%8e%e5%b1%b1/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>10月も終わろうかという週末。すっかり秋になっているだろう氷ノ山へと僕らは車を走らせた。<br />
<strong>「やまめ茶屋？」</strong><br />
それが氷ノ山へ登る道の目印だった。道の傍らへ車を停めマウンテンバイクを準備し、僕らは山の方へと向かった。</p>
<div class="img-shadow"><img class="alignnone size-full wp-image-382" title="やまめ茶屋" src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1321.jpg" alt="" width="500" height="375" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p><span id="more-381"></span><br />
道はスタートしてすぐオフロードの登りになった。ゆるいが長い登りがいつまでも続く。時折、横を車が追い抜いていった。コロコロした石の上を走るのは大変で、もうだいぶ慣れたけど、なんだか無用な体力を使うので、やはりすぐにヘロヘロになってしまった。M女史は当然のように何事もないように、ひょいひょいと登っていく。<br />
山の景色はまだ緑も多かったが、その中で紅葉していている木とのコントラストがとても綺麗だった。<br />
道は途中舗装路になる。昔は全部オフロードだったらしい。そこにあるトイレで僕らは少し休憩した。さっき追い抜いていった車が何台か停まっていて、ここから登山するようだった。<br />
その先、舗装路とオフロードを繰り返しながら展望台のような場所に出た。車がいっぱい停まっていてた。いい天気でそれほど寒くない山日和、登山客も多そうだった。<br />
<strong>「ここからかつぎやで！」</strong><br />
そう！そこから先は登山道で頂上までは担ぎ上げだった。僕らはバックに入っていたおにぎりとバナナを食べると、ヨイショとばかりに山の中へと入っていった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1323.jpg" alt="" title="かつぎ前の腹ごしらえ" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-383" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p>バイクを担ぎながら登っていると、頂上から降りてくる何人もの登山客とすれ違った。<br />
<strong>「こんにちは」</strong><br />
挨拶すると向こうも挨拶を返してきた。中にはバイク乗りもいたようで、下りは楽しいだろうねと声をかけてくる人もいた。地面は所々ぬかるんでいて、ちょっと間違うと足首までめり込んでしまいそうだった。だから、慎重に慎重に僕は進むのだけど、M女史はそんなことはお構いなしにどんどん進んでいった。僕もなるべく遅れないようについていった。<br />
頑張って登っているとやがて、木の生えていないひらけた所に出た。<br />
<strong>「何か建物が見えるよ」</strong><br />
それは、山頂にある避難小屋のようだった。あそこまで登ればいいんだな、もう少しだ。そう思うと、少し足は軽くなった気がした。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1324.jpg" alt="" title="もうすぐ頂上" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-384" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p><strong>「おおーっ、着いた、着いた！」</strong><br />
山頂は登山客でいっぱいだった。そこからは360度周りを見渡すことができた。ながめはなかなかのものだったが、吹きさらしのそこは少々寒かった。止まっていると汗が冷えてくる。僕らは急いで記念写真を撮りその場を後にした。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1328.jpg" alt="" title="頂上" width="500" height="666" class="alignnone size-full wp-image-385" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p>頂上からはやっとバイクに乗って進むことができた。背丈ほどのヤブの間に切り開かれた道を進んでいく。時々、僕の背丈ではくぐれない程木々が倒れ込んでいる。しかたなく僕は押していった。M女史はそのままくぐっていったのだろうか、<strong>むぐぐ！</strong>などと考えながら追いかけた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1332.jpg" alt="" title="のりのりの藪" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-386" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p>ヤブ間の道はくねくねと次の山の頂上へと続いているのが見えた。<br />
<strong>「ちょっとここで待っててよ。」</strong><br />
そう言ってM女史は先に登っていった。頂上の見晴台に登ると<br />
<strong>「おーい！見える？」</strong><br />
とM女史は叫んた。下からは山頂の彼女の姿がよく見えた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1341.jpg" alt="" title="頂上撮ったどー" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-387" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p>僕もすぐに山頂へと向かった。見晴台からは僕らが通ってきたヤブ道がよく見えた。山頂付近のまわりには何もないところを走るのはほんとに気持ちがよかった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1343.jpg" alt="" title="振り返るとそこは藪の道だった" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-388" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<p>そこから先はしばらく泥沼地帯だった。タイヤがめり込むので乗る事はできず、油断すると膝ぐらいまで埋まりそうなところもあった。きっとこっちのが安全に違いない！僕はあえてM女史が行かなかった方へと行ってみた。しかしなぜかどんどん深みにハマっていきそうになるのだった。むぐぐ、素直についていけばいいものを。僕はあっち行きこっち行きしながら泥沼地帯を通り抜けた。<br />
沼地を抜けた所はさっかより風がだいぶ暖かくて、僕らはそこで腹ごしらえすることにした。お腹はペコペコだった。</p>
<p>そこからはスタートまでずっと下りが続いた。落ち葉か地面に敷きつめられていてとても綺麗だった。所々大木が横たわっていて、ヨイショと押しながら下っていった。木々が段々と多くなりその合間をゆっくり下る。下からは「おーい」と叫ぶ声がする。もうそこは最初のオフロードだった。ゆっくりとはいえ、もうそこまで来たことがちょっと残念だった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1347.jpg" alt="" title="落ち葉１" width="500" height="666" class="alignnone size-full wp-image-389" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1348.jpg" alt="" title="落ち葉2" width="500" height="666" class="alignnone size-full wp-image-390" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1351.jpg" alt="" title="林の中はここまで" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-391" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
<strong>「じゃあ下で待ってるね！」</strong><br />
最後のダートの下りをM女史は颯爽と下っていった。僕も後を追いかけたが足がガクガクでいつもにもましてゆっくりだった。それでもやまめ茶屋まではそんなに時間はかからなかった。</p>
<p>ほんとにその日はいい天気だった。景色も最高だった。その数日後、氷ノ山は初冠雪だったらしい。そう聞いて、一番いい時に山に登れたんだなあと、季節の変わりゆく瞬間に巡り会えたんだなあと、改めて思い返した。マウンテンバイクならではの風景を見に、またここに来たいと思います。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1353.jpg" alt="" title="やまめ茶屋の前で" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-392" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/2012/12/IMGP1359.jpg" alt="" title="いい天気！" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-393" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
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		<item>
		<title>剣山スーパー林道</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Nov 2012 14:07:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M女史</dc:creator>
				<category><![CDATA[MTB]]></category>

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		<description><![CDATA[2012年10月某日(土) 徳島県神山町。438号線添いにある道の駅「神山」にM氏の車を止めた。ここから野間谷川内林道を走り、剣山スーパー林道に合流する。神山町役場から野間谷川の道を走り、橋を渡って細い舗装路の山道を登っ &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2012/11/mtb03/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="body_title">2012年10月某日(土)</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1253.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
徳島県神山町。438号線添いにある道の駅「神山」にM氏の車を止めた。ここから野間谷川内林道を走り、剣山スーパー林道に合流する。神山町役場から野間谷川の道を走り、橋を渡って細い舗装路の山道を登っていく。そんな山道を延々登っていくと頂上らしき見晴らしのよい場所に出た。「四国の道」真新しい道路の標識にはそう書いてあった。<br />
そこから少し下ると分かれ道に出た。左は舗装路で、右はオフロードで「スーパー林道⇒」と書かれた標識があった。<br />
「???」<br />
私の頭の中は?でいっぱいだった。スーパー林道の起点は左方向のはずだけど、左側は完全な舗装路だった。右は下り基調のオフロード。スーパー林道の起点からファガスの森まではたしかずっとオフロードの登りのはずだから右かな!! とにかく舗装の登りでストレスがたまりまくっていた私はオフロードで全開モード出しまくり。M氏を振り返る事もなく、パンクするんではないかと言うほど下りで飛ばしまくった。</p>
<p><span id="more-376"></span><br />
いつものロストの女王の力も全開で発揮してしまった。下って分岐点に出た途端「え!!!!」と思った。</p>
<div class="people_message">「ここは!? もしかしてやってしまったかも・・・」</div>
<p>そう。スーパー林道の起点とは逆方向、ファガスの森へと行く分岐点の国道へと出てしまったのだ。あまりの自分の失態に力が抜けてしまった。<br />
そこへ、ヘロヘロになったM氏が走ってきた。</p>
<div class="people_message">「どうしよう??」</div>
<div class="people_message">「へ?」</div>
<div class="people_message">「反対方向に来てしまった。」</div>
<div class="people_message">「えーーっ!」</div>
<div class="people_message">「今何時?」</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1255.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
時間は11時をまわっていた。元々スーパー林道の起点には10時には着いておかないとと話していたのに。</p>
<div class="people_message">「今から下ってきた道を登り返して、起点まで行く時間ないよなー・・・」</div>
<div class="people_message">「・・・・」</div>
<div class="people_message">「そうや!　明日のうどんは中止にして、明日再度挑戦や!!」</div>
<div class="people_message">「それでもええけど・・・」</div>
<div class="people_message">「明日はM氏の車をそこの脇に停めよう」</div>
<p>さっき下ってきたオフロードの脇にはちょうど車を停められるスペースがあった。</p>
<div class="people_message">「そやな!」</div>
<p>今日はもうここから車に戻って、温泉入って、おいしいそばでも食べて。それからキャンプしよう!!</p>
<div class="people_message">「そやな、そやな!」</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1260.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
国道の分岐点にあるトンネルを抜けると、滝や名所のパレードだった。そして雄雄しい山々を眺めながら下りっぱなしで道の駅までたどり着いた。<br />
神山温泉は道の駅のすぐ裏にあった。そこで温泉に入っておいしいそば屋を教えてもらい、そばを食べた。そしてキャンプ場へと向かった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1261.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
岳人の森。そこは明日車を置く予定のスーパー林道の中間地点のすぐそばにあった。標高978m。何年もかけてトラックで土を運び作られたキャンプ場だった。だだっ広いキャンプ場ではなく、山の尾根沿いにこじんまりと台地が階段状に作られていた。その晩私たちがテントを張ったところには誰もテントを張る事はなかった。<br />
私は子供に借りた小さなテントを設営した。そしてM氏のバーナーでご飯とカレーを暖めて星空を眺めながら夕食をとった。</p>
<div class="people_message">「ワイン持ってくればよかったなぁ」</div>
<p>そして、それぞれの寝床についた頃しとしとと雨が降り始めた。</p>
<div class="body_title">2012年10月某日(日)</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1266.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
あまりにも快適な寝床に私は予定より1時間も寝坊してしまった。急いで朝食の用意をする。<br />
キャンプのディナーも好きだけど、朝もやの中で飲むコーヒーは格別だと思った。<br />
しかし、しきりなおしのスーパー林道にゆっくりもしていられず、私たちは後片付けをして昨日の場所に車を走らせた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1271.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「今日こそは走りきるぞ!」</div>
<p>私の胸の中は抑えきれない思いが溢れ出そうになった。12年前。友人と走ったスーパー林道の面影が陽炎のように甦ってきた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1272.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
昨日ロストした分岐まではゆるやかな登りが続いた。M氏を待って、改めてスーパー林道の起点方向へと向かった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1276.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>ここの分岐で昨日はロストした・・</h6>
<p>しばらく全舗装の急激な下りが続く。以前走った時は全てガレガレのオフロードだった。なぜ舗装に?これがスーパー林道???ここの登りは本当に厳しかったのに・・。<br />
あまりに続く舗装の下りに私は足を止めてしまった。しばらくしてM氏が来る。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1277.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「舗装を下って。スタート地点に行く意味あるのかな??」</div>
<p>私は思わずM氏に言ってしまった。</p>
<div class="people_message">「ここ、登り返すのきついよな。でも行くしかないんと違う?」</div>
<p>私たちは気を取り直して再び下りはじめた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1278.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
傾斜がゆるくなり始めると、道はオフロードになった。</p>
<div class="people_message">「ああ!ここ覚えてる」</div>
<p>そう思う景色が現れてきた。しかし再び村の中の道は舗装路になりスタート地点まで続いた。</p>
<div class="people_message">「これきびしいなぁ。よく12年前走ったなぁ」</div>
<p>そう思いながらスーパー林道起点の場所にたどり着いた。</p>
<div class="people_message">「ここや!この赤い橋覚えてる」</div>
<p>私たちはそこで写真を撮った。そして今まで下ってきた道を登り返した。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1279.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1282.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
私たちは勝浦川沿いの道を渓谷の景色を楽しみながらゆっくりと登っていった。そして橋を渡った分岐からオフロードが始まる。柴小屋の原生林が続くゆるやかなオフロードの登りには、以前私が走ったスーパー林道の面影が残っていた。旭丸峠へのきつい登りが始まる手前から舗装路が始まった。くねくねとした長い登り。根性のいる区間が今は全て舗装されてしまっている。でも今の私にはその舗装ののぼりですらきつかった。<br />
坂を登り詰め、昨日間違った分岐のところまで戻ってきた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1288.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>途中からは舗装の登りが続く・・</h6>
<p>旭丸峠。標高は1180m。ここから土須峠まではオフロードの下り。そして私はM氏を振り返らず、ぶっ飛ばしながらダウンヒルを楽しんだ。<br />
再び193号線の分岐近くに停めたM氏の車のところまでたどり着いた。補給して休んでいると、ヘロヘロになったM氏の姿が見えた。</p>
<div class="people_message">「大丈夫?」</div>
<div class="people_message">「あかん、酸欠でフラフラやわ。少し休ませて」</div>
<p>そこからファガスの森間での登りが一番きつい。その後が下りのオフロード。</p>
<div class="people_message">「行けそう?」</div>
<div class="people_message">「ゆっくりならなんとか・・」</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1295.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
そして国道を少し下ると右手にスーパー林道へが続く分岐があった。ファガスの森までは浮き石のある走りづらい登りが続いた。この7kmがスーパー林道で一番つらい区間だと思う。後ろにいたM氏は見えなくなっていた。私もリュックが重くてお尻やら腰やらが痛かった。<br />
ブナの原生林が続く林道でオフロードのオートバイやジープが私の横を走り抜けていく。何度目かのカーブを曲がるとファガスの森キャンプ場にたどり着いた。私の目の前には12前の景色と全く変わりのない風景が広がっていた。<br />
ファガスの森「高城レストハウス」の前で登山客やバイクライダーと話しながらM氏を待った。ヘロヘロのM氏が来た。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1299.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「何か食べたい!!」</div>
<p>そしてレストハウスでカレーを食べることにする。ここで食事をするのは初めてだったが、何のかわりもないカレーなのにすごくおいしかった。</p>
<div class="people_message">「私はここから先の景色が一番好き。ここから少しだけ登ると林道最高地点。そこからゴールまでは下り。」</div>
<div class="people_message">「わかった。ゆっくり走る」</div>
<p>そこからは浮いた石もなくジープ道に近かった。ゆるやかな登りが最高地点まで続いた。そこは風がきつくて吹きさらしだった。すぐ追いついてきたM氏と写真を撮った。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1300.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>ここは徳島のへそ。風がきつい・・</h6>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1302.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>スーパー林道。最高地点</h6>
<div class="people_message">「ここからはバツグンの景色やで。スーパー林道の中で一番好きな区間やねん!!」</div>
<div class="people_message">「うん、うん!」</div>
<p>気分の高鳴りを抑えきれない私に同調してくれるようにM氏は笑顔を向けてくれた。<br />
少し下ると右手にレールが見えた。高城山レーダー基地だった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1304.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「途中、サルがキャッキャ騒いでたな」</div>
<p>M氏も少し興奮気味だった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1308.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「川成峠で待ってる」</div>
<p>そう言って私は最後のダウンヒルを楽しんだ。左右に雄大な景色を見ながら尾根筋を北へ南へと下る。途中大きな石がゴロゴロと転がっていて、道路が半分土砂で埋まっていた。<br />
目の前を野生のシカが横切る。そんな中ダウンヒルを楽しんでいた私は、右手に川成峠の道しるべ板を見つけ急ブレーキをかけた。砂利石で後輪が滑りずっこけてしまった。</p>
<div class="people_message">「アハハハハ」</div>
<p>一人で大笑いした。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1312.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
M氏を待って、少し先の県道295号へ降りる道にたどり着いた。そこから先も続くスーパー林道はそこで通行止めになっていた。<br />
この先はさらにダウンヒルが続き、さらに道は荒れて、石も尖ったのがころがっている。12年前走った時は、その石でタイヤサイドがバーストして、テレフォンカードを挟んで下った。<br />
今はここまで走れたことに満足です。スーパー林道の大自然の中を走りぬけるMTBの素晴らしさを実感しました。<br />
ここで剣山スーパー林道を愛するファンの一人として、通行止めの復興を望みます。日本一を誇る剣山スーパー林道の復活を待っています。もう一度全長87.7kmの剣山スーパー林道をMTBで走り抜ける日まで・・・・。</p>
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		<title>ビビリんちょMTB</title>
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		<pubDate>Mon, 05 Dec 2011 14:51:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M氏</dc:creator>
				<category><![CDATA[MTB]]></category>

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		<description><![CDATA[僕はビビリんちょである。恐怖を感じるとそれを避けようとしてしまう。そんな僕が何を思ったのかMTBなる乗り物を買ったのである。MTBって乗り物は山の中を走るだけ。その時MTBに怖ーい要素があるなどと想像だにしなかったのであ &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2011/12/mtb02/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>僕はビビリんちょである。恐怖を感じるとそれを避けようとしてしまう。そんな僕が何を思ったのかMTBなる乗り物を買ったのである。MTBって乗り物は山の中を走るだけ。その時MTBに怖ーい要素があるなどと想像だにしなかったのである。</p>
<p><span id="more-373"></span></p>
<div class="body_title">MTB購入</div>
<p>MTBを買ったのは2007年の秋だった。何か新しい事を始めようと思い、M女史が昔MTBに乗っていたという話を聞いていたので、それならと安易な気持ちであった。<br />
どんなバイクがいいかな？僕はM女史にバイク探しにつきあってもらった。MTBといえばサスペンションが付いてるのがかっこいいのだ！何も知らない僕は、後ろにも前にもたいそうなサスペンションが付いてるMTBを指差してみた。</p>
<div class="people_message">「後ろのサスペンションなんか、どんなとこ下るつもりなんよ！重たいだけやしいらんわよ！！」</div>
<p>えー？無しのがいいの？僕がカッチョええと思っていた後ろサスはどうやらM女史が行くような所では無用の長物らしかった。</p>
<div class="people_message">「それに担いだら重たいやんか！」</div>
<p>その時はさらっと聞き流したが「担ぐ」の意味を僕は理解していなかったのである。<br />
もう一軒、M女史にとあるバイクショップに連れていってもらった。そこには、オレンジ色の綺麗なフレームが飾られてあった。僕はそれをみた瞬間「これだ！」と思った。そうして、僕が買ったのがKLEINのAtitudeだったのである。<br />
それから年に何回か、行く回数は少なかったがMTBに乗りに行くことがあった。最初にいったのは石ころがごろごろと転がるジープロードだった。MTBなんてのは山の中を走るだけだと高を括っていたのだが、僕はMTBはそんなに簡単に乗りこなせるものではないと思い知ったのである。とにかく石ころを乗り越えようとすると、自分の意思とは無関係な方向へとMTBは動く。バランスを崩して簡単にこける。こけない様に恐る恐る乗っていると更にこける。これはまともに乗れるようになるまでにずいぶんと時間がかかるに違いない。そう予感したのであった。<br />
他にも六甲山など走りに行ったが、皆がガシガシと乗り越えて、あるいは下っていく場所を僕は怖くてMTBに乗れずにいた。こんなデコボコのところどうやって走ったらいいの？僕は走りに来るたびに思い悩んでいた。とにかくどんどん乗ってみるのが一番。そうなのかもしれないがなかなかそれが手ごわかった。それでも、最初のころよりは乗っていける場所も少しづつ増えていったのである。勇気を出して乗ってみて、乗って行けたときはとても嬉しかった。それに乗れてしまうと意外にこんなもんだったのか。そう思うこともあった。</p>
<div class="body_title">千町ヶ峰~段ヶ峰~フトウガ峰</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1092.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
そして2011年10月29日。前回に引き続きMTBで山に入った。今回向かう山は千町ヶ峰~段が峰~フトウガ峰、兵庫県の中北部に位置する山々だ。M女史とロードでもいつも一緒に走っているI氏とN氏の四人で山へと向う。<br />
スタート地点に着くとそこに一台の車が停まっていた。ハイカーのおじさんだった。このあたりの山を制覇しながら、今日僕らと同じ山を登るようで、おじさんは一足先に山へと入って行った。僕らも直ぐにMTBを準備して山へと入っていく。<br />
登山口は川の向こう側で、昔はあったであろう木の橋は流されてしまったのか跡形もなく、今は頑丈な鉄の橋が架かっていた。橋を渡ると、そこからはずっと担ぎ上げの区間だった。前の時もそうだが、正直MTBで山に入るとはいえ、ここまで担ぎまくるものだとは思っても見なかった。とにかく最初の山の頂上に着くまでは乗るところなど全くないのである。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1095.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1096.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
そこにきて僕のMTBはどちらかというとちょっと重いようで、最初は元気だった僕もだんだんと歩くスピードは落ちヘッポコになっていく。ちょっとした段差を担ぎあげる時が大変で「よっこらしょ」っと言いながらじじぃさながらであった。そんなとき体勢をくずして後に倒れそうになる。２、３歩後ずさりして耐えたものの、</p>
<div class="people_message">「いてー！タイヤが降ってきたやんけ」</div>
<p>どうやら後にいたI氏の頭にタイヤがささったようである。前からは何やってんの！？と叫び声が。もう山の中は踏んだりけったりの状態だった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1098.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>この辺りで「そろそろ頂上？」などと言っていたが・・</h6>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1101.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>そこから30分以上も担ぎは続くのであった</h6>
<p>M女史の「そろそろ頂上かな」という偽情報からさらに半分ほど担ぎ上げは続き、僕らはやっと最初の頂上っぽいところにたどり着いた。そこで僕らは地図を広げ次に行く場所を確認した。向う方向はさらに上のようで、ほんの少しMTBに乗れたかと思ったが、再び担ぎ上げは続くのであった。いい加減肩が痛くてたまらなかった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1102.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>地図、ではなくカンニングペーパーを見てルート確認</h6>
<p>前の方では先に頂上へと着いたメンバーの声が聞こえた。誰かと話をしているようだった。やっとのことで僕も追いついてみると、頂上にはさきほど駐車場で会ったハイカーのおじさんがいた。まさかと思ったが自転車を担いで登ってくるとき思っていなかったようで驚いた様子だった。「すごいなー」と言われると嬉しくてちょっと元気になった。<br />
そこは千町ヶ峰(1141m)の頂上だった。周りの山々、眼下には小さく村や集落が見えた。山の上から眺める景色は最高だった。こんなに上まで登ってきたんだ。すごいなと思った。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1105.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>千ヶ町峰の頂上にて、ハイカーのおじさんに撮ってもらう</h6>
<p>そこからはいよいよMTBに乗っていける場所だった。よーしとばかりに走り出したのであるが見た目何も無さそうなところですっ転んでしまった。ひぃ、と思っているうちに前の３人は見えなくなってしまった。こんな時焦れば焦るほどなぜかどんどん乗りこなせなくなるもので、何度もタイヤをとられてバランスを崩して、フラフラしながら僕は前を追いかけた。なんとか調子を取り戻しつつあったころ道は舗装路へと出てしまった。あぁ、もうちょっと乗りたいのに。僕は残念で仕方がなかった。<br />
しかし、今日のコースまだまだ前半。この先も乗れる場所はいっぱいあるはず。そう思い僕は皆と次の山へと向うべく舗装路を登っていった。</p>
<div class="body_title">後半戦</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1106.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
道の先にロッジが見えた。このロッジの横が山への入り口で、僕らは少しの休憩の後再び山の中へと入っていった。またまた担ぎ上げが続いた。肩が悲鳴を上げそうだった。段差を登るたびに足もパンパンになってくる。おなかもすいてきたぞ。頂上で何か食べよう。そんなことを考えながら登る。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1108.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
そんなこんなで頂上にたどり着いた。段ヶ峰(1106m)だった。そこには他にもたくさんのハイカーが登ってきていた。景色を見ながらお昼を食べているようで、僕もそこで弁当を食べることにした。<br />
山の頂上は回りに木も生えていなくて、ぐるりと360度が一望できる眺めのいい場所だった。そこから山の尾根沿いに幅20cmぐらいの獣道がずっと続いているのが見えた。次に向う山も先の方に見えていた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1109.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
ご飯を食べ終わると僕らは再び走り始めた。今度こそ皆と離れないように着いていきたい、そう思ったのであるがいつも通り初っ端でバランスを崩した瞬間に前は見えなくなっていた。そこからは前の人はここをどうやって乗って行ったんだろうという想像で突き進んでいく。こうやったら乗り越えていけるんだろうか？試行錯誤の繰り返しで、だいたいの場合において失敗することが多いものである。それでも何度かに一回の成功で、「おおっ、こうやったら乗れるんだ」という発見をする。<br />
しかし獣道が終わり谷間へと下っていく道になると、僕にはどうやって乗っていいかわからない場所が現れた。まっすぐに下っている所は勢いで下っていけるが、くねくねとしたところはどんなライン取りをしていいかがわからなかった。そもそもライン取り以前に、思ったライン通りに走ることもままならないような場所で最初に曲がり損ねて、はい終了。そんな下りの途中からはなかなか乗りなおすのも難しく、しかたなく押して下る。そうこうしていると前の人たちとはどんどん離れていき、いつしか完全に独りになってしまったのであった。<br />
そこは、ちょうど尾根と尾根の谷間の窪地だった。その窪地には水がたまっていて泥の沼地状態になっておりそれは先の方まで川のようになって続いていた。次はどっちへ向うのかと考えているとハイカーがその川のような沼地を渡ってやってきたのである。次はそっちかと思い、沼地を越えてみたもののどうも道らしい道は見つからないのであった。どうやら僕は道に迷ったようだった。とりあえず僕はその場で待ってみることにした。<br />
しばらくすると「おーい」というI氏の声が聞こえてきた。僕はその声のする方向へと進んでいった。なんとその川だと思っていた所こそが次へ向う道だったのであるが、その川を避けて声のする方向へと突き進んだ僕が変な場所から現れたのでI氏には「何か変なところにおるー」と言われてしまったのであった。とにもかくにも山で迷う経験は初めてで、道がわからなくなるとほんとにどうしていいかわからなくなるもんだと思った。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1110.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1111.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
そこから担いで担いで頂上に着くとN氏とM女史がお待ちかねであった。おそらく相当待っていたようでさすがに「遅いぃぃ」と言われてしまった。<br />
やっと着いた頂上はフトウガ峰(1083m)だった。途中すれ違ったハイカーが先ほどの段ヶ峰へと登っていくのが見えた。よく聞くと「ヤッホー｣と言っているようだったが、「あほー｣にしか聞こえなくて何かおかしかった。<br />
そこからの下り、今日の僕はビビリンちょ全開だった。乗れそうな場所も半分ほどしか乗れなかったのである。そうこうしているうちに道は乗っては下れないほどの激下りになった。さすがに皆も押して下っていった。その下りは半端なく急で気を抜くとMTBと一緒に数mほど転げ落ちそうであった。そんな中を前の３人はさくさくと下っていくのであるが、僕は一歩一歩慎重に下っていくのであった。それは僕にとって登りの担ぎより大変だった。<br />
下に着くとまたもや３人は相当待っていたようで、M女史には「ほんとに何やってんのよ!」っと散々に言われたのであるが、とにもかくにも四人無事に山を降りてくることができたのであった。<br />
こんな感じで僕はまだまだ山に入っても全然乗れなかったりする。初めての場所で四苦八苦しながらだが、それでも意外なところで乗りこなせたりすると「やった」と思う瞬間がある。それに多分MTBで転んだりするのは当たり前のことで、転んでも山の地面は優しく受け止めてくれる感じがする。今回もずいぶん転んだけれど、なにか山はふわっとした感じなのだ。だから、まだまだ時間はかかりそうだけど僕はまた山に来たいと思うのである。<br />
ところで、今日のコース山を越えてスタートのちょうど反対側までやってきたのであった。I氏曰く「ここどこやねん！何でこんなとこに出て来るねん」といったようなことを叫んでいた気がする。スタートに戻るにはぐるーっと国道の峠道を迂回して、さらにスタートまでは激坂の登りが待っているのだった。僕ら四人は山を制覇したのもつかの間、その道をひた走り帰っていくのであった。</p>
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		</item>
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		<title>MTB復活</title>
		<link>http://www.mm-5000.com/index.php/2011/11/mtb01/</link>
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		<pubDate>Thu, 03 Nov 2011 10:30:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>M女史</dc:creator>
				<category><![CDATA[MTB]]></category>

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		<description><![CDATA[MTB復活 MTBで山らしき山に入らなくなって９年が過ぎただろうか。年初めの日の出をラリー友達と二人で見に行ったり、ちょっと六甲山に行く以外はMTBにまたがる日はなかった。長年使っていたSIDショックもとうとう壊れて動き &#8230; <a class="read-excerpt" href="http://www.mm-5000.com/index.php/2011/11/mtb01/">Continue reading <span class="meta-nav">&#187;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="body_title">MTB復活</div>
<p>MTBで山らしき山に入らなくなって９年が過ぎただろうか。年初めの日の出をラリー友達と二人で見に行ったり、ちょっと六甲山に行く以外はMTBにまたがる日はなかった。長年使っていたSIDショックもとうとう壊れて動きがおかしくなってしまった。(十数年も壊れない方がおかしい？)<br />
でも、山本レーシングに残っていた最後の１本を手に入れることができた。新品のSIDショック。私のイエティがショックを変えただけで見違えるようにカッコ良くなった気がした。<br />
気分を良くして六甲山へ。下りのショックの動きが明らかに違う。楽しい！もっと奥深い山へ行きたくなった。<br />
「どこへ行こう？」私は山と高原の地図を広げ、昔走ってきた山の名前を思い出す。<br />
「後山」１４年前にS田氏とM井氏で縦走した山。「ここへ行こう！」<br />
しかしここ数年MTB担ぎらしきものをしていない。体力と腰が持つかな？？</p>
<p><span id="more-372"></span></p>
<div class="body_title">「平成之大馬鹿門(後山?ダルガ峰縦走)」</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1042.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
2011年10月9日(日) 晴天、気温　暖かい。<br />
1997年に訪れた山。再びここに来るなんて思ってもみなかった。AM7:00、M氏の車を松ノ木フィッシングセンターの駐車場に停める。誰もいない。少し肌寒いけど、いきなりの急登が続くのでちょうど良いぐらいだった。<br />
渓谷沿いの舗装の林道を３０分ほど登る。ロードでは早いM氏もMTBだと遅れ気味。しばらく進むと、目の前が崖崩れで閉ざされていた。私は何の躊躇もなくMTBを担ぎ崩れた山を登り始めた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1044.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="people_message">「おーい、どこ行くの？右に道あるけどー」</div>
<div class="people_message">「えっ？！」</div>
<p>私はこうやって昔何人のMTBライダーを路頭に迷わしてきただろうか(汗)。</p>
<div class="people_message">「M田さんて、イノシシ生まれだっけ？」</div>
<p>後のM氏にそう言われた。(そういえば、ロード乗りのS島氏にも言われたことがあるような・・)</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1046.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
気を取り直し再び延々と続く林道を登ると、後山登山道入り口にたどりついた。ここから、ひたすら押しの担ぎ上げです。１４年前にも担ぎ上げたあの木の階段。見える景色全てが昔の景色と交差して、私の目の先は「平成之大馬鹿門」を目指していた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1048.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
後ろを振り向くとM氏は見えなかった。</p>
<div class="people_message">「おーい。M氏！どこー？まだー？先いくでー。早くー。何しとん？遅いなー」</div>
<p>森林に向かって叫ぶ。</p>
<div class="people_message">「M田さん。どこー？」</div>
<div class="people_message">「ここや！ここ！」</div>
<p>誰もいない奥深い山の中での会話。</p>
<div class="people_message">「もう少しで山頂への登りかな・・」</div>
<div class="people_message">「・・・・・・」</div>
<div class="people_message">「いや、まだもう少しあるかも。わからへん」</div>
<div class="people_message">「・・・・・・」</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1050.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
少し休んで再び担ぎ上げる。平成之大馬鹿門に行くためだけに作られた道。細くて足元が崩れやすい上に、背丈よりも伸びている笹藪。これを抜けるとおごしき山に着く。しかし、この笹が邪魔でMTBを担ぐにも押すにも大変。やっと目の前がひらけておごしき山に着いた。</p>
<div class="people_message">「やった！！来たぞ！！やった。やった！！」</div>
<p>14年前にこんな山の上にこんな石柱があるなんてすごいと感動した。そして今、再び感動に包まれた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1052.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1054.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
(AM 9:48 平成之大馬鹿門　おごしき山(1,095m)　到着)</p>
<div class="body_title">後山へ</div>
<p>小休止して、後山(西の大峯山)に向かう。担ぎがだんだんと腰に来て、動作が鈍くなってきたけど、AM10:46後山山頂(1,344m)に着いた。ハイカーも誰もいないその山頂には、遠くからベルビール公園の鐘の音が聞こえてきた。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1056.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1057.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
私たちはそこで早めの昼食をとった。<br />
AM11:00、いよいよMTBに乗れる場所に来た。後山から舟木山(1,334m)、鍋ヶ谷山(1,253m)、駒の尾山(1,280m)と尾根沿いを行く。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1058.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
ゆるい下りとゆるい登りで、テクニックのある人ならMTBに乗って走れる。もうすでにグロッキーな私はコントロールを失い、丸木の階段の下りで前転する始末。それはちょうどハイカーの親子の目の前だった。</p>
<div class="people_message">「すいませーん。」</div>
<div class="people_message">「楽しんでますね。」</div>
<p>笑顔で交差する言葉。後を振り向くと、M氏もこけていた。でも楽しいなあ。<br />
ゆるい登りになると、さすがM氏。押している私を横目にMTBに乗っている。「くそー」と思うが、ペダルを漕ぐ体力すら残っていなかった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1062.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
後山から２つのピークを過ぎ、駒の尾山頂へたどり着いた。山頂にはとても大きな無線のアンテナを担いできて電波を飛ばしている人がいた。</p>
<div class="people_message">「凄いですね。」</div>
<div class="people_message">「マウンテンバイクですか！そちらも大変ですね」</div>
<p>私たちは小さい山大きい山を見下ろしながら、お互い頂上を征服した者として会話を楽しんだ。</p>
<div class="people_message">「どこまで飛びますか？」</div>
<div class="people_message">「今の時期はあまり遠くまで飛びませんね」</div>
<p>寒くなってくると、電波の飛びは悪くなるそうだ。</p>
<div class="people_message">「この先下りがきつくなるので、気をつけてくださいね。」</div>
<p>その言葉の通り、ダルガ峰に向けて丸木の階段の激下りが始まった。そして最後の担ぎ上げ。もう歩くというよりも、ヨボヨボ、ヨタヨタ。M氏も後ろで同じ状態で登ってくる。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1063.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1064.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
ふと、目の前は平坦になった。ダルガ峰の山頂。そこは見渡せる山頂ではなく、ブナと植林の台地といった感じだった。その林の隙間から漏れる太陽の日差しが私のイエティを照らして私は思わず「カッコイイナー」と叫んだ。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1065.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1066.jpg" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
林の中のトレールをスラロームの様に走りぬける。MTBならではの走り。「気持ちいい」<br />
そして、林を抜けると目の前の景色はススキの大草原だった。</p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1069.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
ちくさ高原スキー場の最上部。ここから雪のないスキー場をMTBでダウンヒル。</p>
<div class="people_message">「やったーー！！」</div>
<h6>↓　頂上はススキの草原</h6>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1070.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>ダウンヒル開始</h6>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1076.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1077.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1078.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>まだまだ下る</h6>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1080.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1081.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1082.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<h6>どんどん下る</h6>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1086.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1087.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1088.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /><br />
しかし、すすきで石ころやら溝やら段差やらが見えない。やや慎重に下る。下りの途中M氏のことが気になり振り替える。するとMTBから降りて、ピョンピョンと飛び跳ねているのだった。<br />
(ははーん、私にはわからない痛みを体験したんだなー)</p>
<div class="people_message">「大丈夫？！」</div>
<div class="people_message">「あ、あかん。久々や」</div>
<p>雪のないスキー場を下ると、後は舗装路を駐車場まで下るだけだった。<br />
今日のコースは登りはほとんど押しと担ぎ、下りも半分しか乗れない。MTBで行く意味はあるの？</p>
<div class="people_message">あります！</div>
<p>山の最上部に置いた自分のMTBが最高にかっこいいと思える瞬間に出会うためです。</p>
<div class="people_message">「さあ、今度はどこの山にいこうかな？」</div>
<div class="img-shadow"><img src="http://www.mm-5000.com/wp-content/uploads/images/IMGP1089.JPG" /></div>
<p><br clear="all" /></p>
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